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住宅ローンを軽減し、月15万円の永久年金を確保する 収益住宅のすすめ Mac安田著

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    Mac安田さんという方が書かれた、収益住宅に関する本です。この著者は一級建築士で設計事務所や宮大工の経験もあり、個性派賃貸マンションや個人住宅の設計・建築をやられたそうです。現在は外断熱の家の啓蒙に努めたり、収益住宅を考案して実践しているそうです。

    収益住宅って何?という方が多いと思います。私も不動産投資の勉強をしているので、名前だけは知っていましたが、具体的にはこの本で理解できました。

    いわゆる、サラリーマン大家さんとか、その手の収益物件で収入を得る方法ではなく、自宅を使って収益を得られるようにした住居の事です。

    自宅を建てるときに、自分や自分の家族が住むいわゆるマイホームと一緒に、賃貸で人に貸せるような住居も同時に作ってしまい、その賃貸からの収益で住宅ローンを払ったり、利益にするものです。

    この著者が序章で述べているのは、すでに破たんしている公的年金では、今の現役世代のサラリーマンがもらえる年金は、平均で17万円程度、国民年金だと6万6000円との事。これではゆとりのある生活はできないでしょうね。

    まして、これだけの低金利時代だと預貯金からの利子もあてにできません。しかるにその自己防衛策として、収益住宅が最適な選択肢であると言っています。

    とは言っても、単に賃貸マンションや賃貸アパートとセットにした自宅という訳ではなく、著者の経験から生まれたいろいろな工夫やノウハウがあり、安定して収益が生まれるようなやり方が書かれています。

    また、新築ではなくても、現在の自宅をリフォームする事によって収益住宅に変身させる事も可能なようです。

    著者のMac安田さんの戦略は、賃貸で貸す相手は独身女性にターゲットを絞っており、その相手が気に入るような家の作り方を進めています。

    例えば、外観にかなり力を入れる必要があり、夢を見れるような住宅でないとダメだとの事です。ホテルのようなエントランスや外観で入居者を引き、他の賃貸物件との差別化を図る事が重要なようです。

    また、肝心の家自体も、将来にわたって収益を得るためには、長期間、100年でも200年でも住める住居でないと意味がなく、そのために外断熱の工法が適していると言っています。夏は涼しく冬は暖かいという特徴もあるので、冷暖房費などの高熱費が大幅に抑えられるようです。

    実際の住宅のプランや写真も載せられているのでイメージが掴みやすいと思いますし、大家さんになった時の、賃貸の住人との付き合い方等も書かれており実際に実践している人の説得力もありました。

    現在新規に住宅の購入やリフォームを検討していて、でも多額のローンの返済に不安を抱えてる方は是非読んでみることをお勧めします。

    以下、目次です。

    序章 収益住宅は「幸福」への招待状
    第1章 私たちが収益住宅を建てた理由
    第2章 それぞれの世代の収益住宅
    第3章 収益住宅にとって立地は命綱
    第4章 堅実経営できる収益住宅の建て方
    第5章 収益住宅にリフォームしよう
    第6章 入居者がいなければ、収益住宅もタダの箱
    第7章 賢い資金繰りこそ、収益確保の条件
    第8章 収益住宅にぴったりのパートナーを選ぶ
    あとがき


    2009年6月25日 第1刷発行

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