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50代からの選択 ビジネスマンは人生の後半にどう備えるべきか 大前研一著

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    大前研一さんのすこし前に書かれた本(2004年刊行)を文庫本で読みました。私はまだ40代半ばですが、先々に対しての展望をいろいろと模索している中で、50代の読者にどんなメッセージを送っているのか先読みしたくて読みました。

    大前研一さんは、コロコロと方向性が変わる日本の政治の中で、ビジネスマンの年代によって明らかに老後の世界が変わっている現実を提示しています。また、50歳代(この本が書かれた当時の50歳代という事は2009年時点では55歳以上の人)のサラリーマンは、年金の需給金額などを考えるとなんとか恩恵を受けれる世界へ逃げ込めた世代だという事です。

    一番割をくらっているのはその下の世代、40歳代の人たちで(まさに私たちの世代)、バブル期にマイホームを高額で求め、ローンは定年後も続くという世代で、サラリーマンとしてのポストも少なくなり会社の中でも先行きが見えない世代だと言っています。それに比べると50歳代のサラリーマンは恵まれているので、今の内に老後も含めた将来設計をしておくべきだという意見です。

    50歳代になってから、新しい仕事とか退職金を使った起業は非常にリスクが高いというか、まず成功する確率は少ないので、そういう世代はサラリーマン生活をうまく満喫しながら退職した後にどれだけハッピーに過ごせるかというノウハウ的な部分にも言及しています。

    50代こそ、いままでの人生を振り返って、リセットボタンを押して今後の自分の事をよくよく考えてリタイア後の人生をどうすべきか、いろいろなアドバイスがされています。

    正直、40代半ばの私としては、参考にはなるけれど、少しピントが外れていたという感触でした。

    また、東京都知事選に落選してしまったいきさつもかなり述べられており、著者の悔しさがにじみ出ていました。はい。

    第1章 拡がる世代間格差
    第2章 日本の平均年齢50歳の時代
    第3章 第2の人生に備える

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