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勝手にお金が貯まってしまうシステムの作り方 「仕組み節約術」 泉正人著

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    勝手にお金が貯まってしまうシステムの作り方 「仕組み節約術」というお題目で、泉正人さんが書かれた著書です。

    この不況のおり、給料もボーナスも減り、なんとか節約していかないとまずいと思っているサラリーマンの方も多いかと思いますが、この本は、そんな悩みをかなり解決してくれる本です。

    まずは、読者のお金の使い方のパターンによって、いくつかの分類分けをして、その上で最適な節約法を提案してくれています。

    そうは言っても、こまかい節約術のノウハウが書かれている訳ではなく、大きな仕組みを最初に作ってしまう事によって、楽に、あまり悩まずに結果的に大きな節約ができるようなそんなシステムを提案しています。

    ポイントは、お金を使いたくても使えない状況を作る、あるいは最初に使えるお金の限度を決めてしまう、といったシンプルな事で、後はそれを継続していく為にどうすれば良いかという事なのです。

    そして、使うべきお金と使わないでも良いお金をどう振り分ければ良いか、適切なアドバイスがたくさん書かれています。

    固定費として一番多いのは通常は住まいの為のお金です。

    例えば、自分が住んでいるのが賃貸住宅だとすると、家賃に支払っているお金が手取り給料の25%以内が適正の目安であるとしており、それを元に住むエリア自体を見直すべきだと言います。

    見栄とか雰囲気によって家賃が高いエリアに住んでしまうと、買い物をするスーパーなどの値段帯も高めだし、近所に住む人のレベルに合わせる為に車も必要以上のグレードの物を買ったりしてしまったり、付随して出ていくお金が多くなってしまうのです。

    身の丈より少し下のエリアに住居を求めたならば、買い物も安く済むし、周囲への見栄の為に無駄なお金を使う事もなく、トータルでかなり出費が抑えられるといった事です。

    もちろん、引っ越しをやるとなるとそれなりの出費もありますので、5年程度の費用対効果を見極めることも大事だと言ってますが、そのような大きな仕組み=この場合は環境を作ってしまうと自然と節約できてくるというところがポイントですね。

    そういう大きな仕組みを作ってしまえば、例えばお昼に680円の定食と730円の定食とどちらを食べようかと迷う事もなく、730円の定食を楽しんで下さいとこの著者は言います。

    最終的にはそういう仕組みでお金が節約できたならば、細かい悩みで時間という一番大事な資産を他に振り分けて行くことができて、節約の先のステージであるお金を増やすという方向に進んでいくことができるのです。

    私自身も、資産やお金にはかなり気を遣うようになっていると自覚していたのですが、この本を読んで、あらためて具体的な仕組みを作ろうと思い立ちました。

    日本フィナンシャルアカデミーを主催する、お金のプロである泉正人さんが非常に分かりやすくお金について書いた本だと思います。

    稼ぎが少ない!と感じている人や、実は人より稼いでいるのにお金が貯まらないのは何故だ?と不思議に思っている人は必読の書だと思います。

    以下目次です。

    はじめに

    第1部 「仕組み」節約術 入門
     第1章 なぜ「仕組み」が必要なのか
     第2章 「仕組み」化するメリット
     第3章 お金の支出に「仕組み」を作る
     第4章 続ける「仕組み」を作る

    第2部 「仕組み」節約術 実践
     第5章 固定費を削減して、節約生活の土台作り
     第6章 なんとなく、ダラダラの出費を大幅カット
     第7章 せかせかしない、小さなお金の減らし方
     第8章 時間のムダも減らせば、もっと豊かになれる
     第9章 「仕組み」節約術の先にあるもの

    おわりに

    2009年8月25日 初版第一刷発行





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