calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728  
<< February 2019 >>

categories

archives

ザ・リッツカールトンホテルカンパニー 高野登氏の公演

0

    ザ・リッツカールトンホテル・カンパニー 日本支社長 高野登氏の公演がありましたので参加してきました。その内容の概要をお伝えします。

    まず、壇上に上がられた高野さんの印象は、物腰がすごくおだやかで、周りを気遣っているなという印象を受けました。

    話は、リーマンショックのあと、2008年12月にUSでマネージャークラスのMTGが行われたところから始まりました。そのMTGでは、お金とか財務の話は一切されず、リッツカールトンホテルの原点は何か?について延々と議論があったそうです。

    今の時代は環境が変動するのが早く、3年計画、5年計画では通用しないし、1年計画でさえも難しいといいます。そういう中でリッツカールトンは何をすべきか、という中で、ホテル業だという事を忘れ、社会に対して価値をつくる存在になるという事を決めたようです。それには一人一人の従業員やホテルに関連する業者の人達の感性が重要だとの事です。


    ホテルにとって、近い存在は何かというと、1番目は従業員とその家族、2番目が業者とその家族、そして3番目がお客様だと言います。普通は逆でお客様が第1だろうと思われるのですが、それが違うのだそうです。

    ホテルの従業員が、ワクワクしながら楽しく仕事が出来ていないと、お客様はホテルに対してワクワク感を抱く事ができないというのです。確かに不機嫌そうなホテルのスタッフを見たら、気分は台無しですよね。

    またリッツカールトンは、ホテルに出入りする業者も大事にしていて、例えば宅配便を届けてくれた宅配業者にもかならずお茶を出してねぎらうといいます。

    それはリッツカールトンのコンセプトを、従業員や業者が完全に理解して共有出来た時にはじめて、お客様にそれが自然に伝わり心が動くという事のようです。

    また、ホテルマンは感性を磨くことが非常に大事だといいます。いろいろなものを、どう見るか?どう感じるか?という習慣をつけておく事が重要だそうです。そういう習慣をつけておけば、お客様が気づかないニーズを感じ取る事ができたり、ニーズになる可能性があるものが創造できたりするのだそうです。

    日々、目的意識を持って、感性のアンテナを張りながら日常の業務をしていくことが大事だと述べていました。

    公演のすべてをここに書くことは難しいですが、以上のようなポイントで話をされて、非常に引き込まれていきました。

    高野さんが執筆された書籍の内容も一部話されていましたが、やはり生の声で聞くセミナーは非常に説得力がありました。


    いくつかの書籍を出していますので、興味のある方は読んでみると、何らかのきづきがあると思います。












    ----------------------------------------------------------------------------------------

    コメント
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック