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お金を稼ぐ読書術 午堂登紀雄著

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    米国公認会計士で、現在不動産投資コンサルティング会社を経営する、午堂登紀雄氏の著書です。

    読書術系の書籍は何冊か読みましたが、この本はその中でもかなり良くできている本だと思います。

    この著者は読書の目的を、「もっと稼げる人材になるため」とシンプルに定義して持論を展開しています。

    但し、読書をするだけでは稼げる人材になれるわけではなく、本の中には答えは書いてないと断言し、本の中には答えではなくたくさんのヒントが隠されているとの事です。

    「絶対儲かる成功法則」なんていうタイトルの本が受けも良く売れるので多く出版されていますが、これは全くの幻想だと。

    良く考えれば分かる話ですが、本当に簡単に儲かるような情報はそう簡単には入手できないのです。

    読書は、読みながら頭の中で著者とディスカッションし、その著者の思考のプロセス等を追いながら、自分なりの仮説をつくりそれを検証し、最終的には自分の考えとしてまとめて行動することによってしか読書の効果は発揮できないという事だと読み取りました。

    興味深かった読み方として、モデルリーディングなるものがあることでした。これは同じ著者の本を何冊も、何度も何度も繰り返し読み、著者の思考体系を自分にインストールしたうえで、その著者になりきって自問自答するというものです。例えば、ある問題が起きたときに松下幸之助だったらどう考え行動するのか、といったような使い方です。

    また、著者は読書した結果をアウトプットしなければ意味が無いとして、たくさん読書するのは大事な事だけど、実践(=アウトプット)しなければお金を稼ぐ事はできないという事を強調しています。まあ、考えてみれば当たり前のことですよね。

    この本には、著者自身が読み、血肉となった書籍が参考文献として本の中にたくさん書かれており、これはすごく参考になりました。私自身もこれは読んでみたいなと思った本が何冊も発見できましたし、ヘタな推薦本の本を読むよりも、この本の中に出てくる書籍を一緒に読むほうがタメになると思いました。

    これから本格的に読書を始めてみようという人や、ある程度本は読んでいるけど結果に繋がってないなという人にとっては超お勧めの書籍です。

    目次を載せておきます。

    序章 速読や多読以外の方法は存在しないのか
    1章 読者はお金を生み出す道具
    2章 お金を生み出す読書の仕組み
    3章 頭のいい人が実践しているお金に換える読書の技術
    4章 お金を生み出すアウトプット読書法
    5章 高速大量インプットするコンサルタントの読書術
    6章 頭のいい人のお金のトレンドを読む技術



    2009年7月7日 第1刷発行



    他にもたくさんの本が紹介されていますよ↓

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    コメント
    モデルリーディング・・・確かに、モデリングという言葉があるように、そういうリーディングも役に立ちそう。

    >ヘタな推薦本の本を読むよりも、この本の中に出てくる書籍を一緒に読むほうがタメになると思いました。

    同感!
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