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考える技術 大前研一著

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    JUGEMテーマ:読書
    久々のアップです・・・。

    この本は大前研一氏が2004年に出版した書籍ですが、今読んでも非常に説得力のある、中身の濃い内容となっています。世のビジネスマンに対して、これからの時代は論理的思考が身についていないと生き残る事ができない、と非常に厳しい意見とともに、ではどうすれば良いのかという事を分かりやすく述べている。

    実際、2011年の今、著者のいう通り、中途半端なビジネスマンが生き残るのは厳しい時代になっていると私自身もひしひしと感じています。

    私が一番印象に残っているのは、第1章にある例なのですが、ある商品を売るためにどうしたらいいのかという課題を取りあげており、なかでも最前線の営業マンにヒアリングを行うフィールドインタビューの所で、”往々にして営業成績の悪い営業マンほど「いかに商品が悪いか」という説明がうまいもの。”と言っている点でした。もしそういう営業マンの言い訳を鵜呑みにしてとんでもない結論に至る可能性が高いという事です。自分の勤める会社でも全く同様の事が起きており、非常に共感できた次第です。

    また、第2章に書かれているプレゼンテーションに関するノウハウも非常に参考になりました。”プレゼンテーションにおける提言は一つでいい。” というのも至極納得です。あまりにも多くの事を語りすぎて言いたい事が良く分からないプレゼンを会社で経験しているので、その通りだと感じました。

    また論理構成の基礎となるピラミッドストラクチャーという論理構成法にも言及しており、これも興味深い手法だと思います。

    話し出すときりが無いので、このあたりで辞めますが、多くの年齢層のビジネスマンにとって非常に有益な書籍だと断言できます。


    以下目次を載せておきます。

    はじめに-「思考力格差」の時代‐
    第1章 思考回路を入れ替えよう
        経営コンサルティングに学ぶ論理思考
        科学的思考のすすめ
    第2章 論理が人を動かす
        人を納得させるための論理構成法
        相手の心を動かすポイント
        総理大臣に提言してみよう
    第3章本質を見抜くプロセス
        問題の本質が見抜けない日本人
        当たり前のことで日本企業は再生できる
    第4章 非線形思考のすすめ
        線形思考では通用しない
        答えのない問題に答えを見つける
    第5章 アイデア量産の方程式
        新しい発想を生む思考回路
        サイバー時代の「大前の法則」皿
        古い思考パターンから抜け出す方法
    第6章 五年先のビジネスを読み解く
        未来の予測は誰にでもできる
        五年後の世界を見通すための思考回路
    第7章 開拓者の思考
        古いビジネスの壁を突き破る
        いざ、荒野へ踏み込もう

    2004年11月4日 第1刷発行





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