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勝間和代著 断る力 

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    勝間和代さんの最新著です。

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    私が今、タイムマシンに乗って20代後半の自分にたった一つアドバイスをするとしたら、「『断る力』を一刻も早く、身につけること」と言うでしょう。実際、私が「断る力」、英語にすると「Say No」、すなわち相手の言いなりにならずに拒否をする力を身につけることができたと確信したのは、34歳で初めての離婚をしたときからだと思います。そして、その時から、私の世界はドラマティックに変わりはじめました。
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    カバーに書かれているこの文章は、前書きの出だしに書かれている文章です。

    また前書きには、「断る力」を身につけてはじめて、コモディティ(汎用品)から抜け出せた、という項もあります。

    他人から頼まれた事や、上司からの仕事の依頼など、流されて生きているといろいろな事を頼まれ、それをOKしてやっていくと、結局は誰でも出来る事だったり、その仕事に全力手中できなかったり、という事が出来てきます。

    そこに勇気を持って断るという事を行い、自分のやる事をある意味選別していく事が、最終的には、自分の為にもなり、自分に仕事を依頼した人に100パーセント答えることになるという本でした。

    私自身も、やはり断ることによって人間関係が壊れはしないかとか、相手に嫌われるのではないかという不安や思い込みもありますし、進まない仕事も引き受けざるを得ない状況に何度も出会っています。

    勝間和代さんは、そのリスクに関してもしっかり分析して、それでも断るべき事は断る事を推奨しています。

    但し、それには、自分の揺るぎない軸を持った上で決断すべきとも言っており、自分自身の客観的評価も必要だと言っています。

    最終的には、能動的に考え、選択し、そしてそれが自分よがりではなく、客観的視点を持った上で行動すべきだと解釈しました。

    もちろん、なんでもかんでも断ればいいと言う事ではありません。

    この本は、タイトルから単純に想像するよりも、すごく意味の深い、そして内容の濃い本だと思います。一度読んだだけではすべてを理解して自分のものにするのは難しいかもしれません。

    40代半ばにして、”自分の軸”というものがこれだと言い切れない私にとっては、すごく参考になる本でした。何回か読み直してみたい本です。

    また、より深く理解する為には、ブログにも書きましたが「七つの習慣」は合わせて読んだほうが良いかと思います。

    第4章の最後にも書かれている事なのですが、やはり会社の中や、日本の今の政治に対してもきちんと、NOを突きつけることが出来るようにならないと、日本は良くなっていかないのかなとも強く感じました。

    勝間和代さんの本で良くある、ホップ、ステップ、ジャンプという流れで展開しています。

    参考までに、以下目次です。

    目次

    はじめに
    第1章 総論   「断る力」の圧倒的な効用を理解する
    第2章 ホップ  自分の揺るぎない軸を持つ
    第3章 ステップ 相手への建設的な影響力を発揮する
    第4章 ジャンプ 「断る力」で、自分と周囲の好循環を作る
    終りに

    こちらから購入できます。↓




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    コメント
    はじめまして
    勝間さんの著書『断る力』『史上最強の人生戦略マニュアル』の書評を探していて、このブログにたどり着きました。ぜひ書評リンクをさせていただきたいのですが。

    「人生最強の名言集」とういうサイトの中に「座右の書」として『断る力』を紹介しているページになります。
    http://jsm.livedoor.biz/
    • 武田幸一(人生最強の名言集)
    • 2009/07/19 9:36 PM
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